以前の使い方と出力ファイルの詳細■使い方集計ソフトとテキスト化ソフトの使い方は、「入札履歴」のHTMLファイル(HTMLソース)をドラッグ&ドロップするだけです。 抽出ソフトの場合は、「入札者の連絡先」のHTMLファイル(HTMLソース)をドラッグ&ドロップしてください。 手順としては、 1.「入札履歴」「入札者の連絡先」をHTML形式のファイルに保存する。 2.HTML形式のファイルをアプリケーションのアイコンにドロップする。 3.結果のテキストファイルとHTMLファイルができる。 となります 具体的には、 1.「入札履歴」「入札者の連絡先」の連絡先をHTML形式のファイルに保存する。 ●集計ソフト、テキスト化ソフトの場合 Webブラウザで「入札履歴」のページを表示して、 .html形式(HTMLソース)で「名前を付けて保存」でファイルにして下さい。 入札件数が多い場合、Internet Explorerでは入札履歴を全て受信し終わってから保存しないと うまくいかないと思います。 最初の入札者が表示されるのを確認してから保存して下さい。 保存するときに、「webページ、HTMLのみ」あるいは「HTML(画像なし)」 あるいは「HTMLソース」を選んで下さい。 ここで違う形式にしたためにうまく集計できないことがよくあるようです。 たいていのWebブラウザは、 1.Webアーカイブ(画像付きでページを保存する)、 2.HTMLソース(画像無しで、html形式でそのページだけを保存する)、 3.テキスト形式(テキストエディタなどでそのまま読めるファイルに保存する) の3通りの保存方法を用意しています。 これらのうちの2番目のHTMLソースの形式でファイルに保存して下さい。 この形式で保存した場合には、たいていのブラウザでは bidlist.htmlというファイル名になると思います。 ファイル名がbidlist.htmlでない場合には保存方法が間違っているかもしれません。 Windows版のInternet Explorer 6.0では、 Webページ、完全(*.htm,*.html) Webアーカイブ、単一のファイル(*.mht) Webページ、HTMLのみ(*.htm,*.html) テキスト ファイル(*.txt) の4形式が選べます。「Webページ、HTMLのみ(*.htm,*.html)」を選んでください。 Windows版のInternet Explorer 6.0では、ファイル名はbidlist.htmlにはならないようです。 さらに、Internet Explorerではこのときに文字コードを選べるようです、 日本語(EUC)にして下さい。 ●抽出ソフトの場合は、「出品商品の入札状況確認」あるいは「出品商品の落札状況確認」の中の 「入札者の連絡先」のページを表示して、.html形式(HTMLソース)のファイルにして下さい。 2.HTML形式のファイルをアプリケーションのアイコンにドロップする。 保存した.htmlファイル(Windowsでは拡張子が.htm)をこのプログラムにドラッグ&ドロップして下さい。 Windows版ではコマンドプロンプトのウインドウが開きますが特に意味はありませんので無視して下さい。 抽出ソフトでは2001年12月1日版から、複数の「入札者の連絡先」のHTML形式のファイルを一度にドロップすることで、 複数のオークションの入札者を1つの出力ファイルにまとめて出すことができます。 「一度にドロップ」とは、HTMLファイルのアイコンを複数選択状態にしてからドラッグしてドロップすることです。 3.結果のテキストファイルとHTMLファイルができる。 プログラムが正常に終わると、123.txtなど、前半が総入札件数の名前のテキストファイルが元のhtmlファイルと同じフォルダに作られます。 テキスト化ソフトのみ、123-list.txtとファイル名に「-list」が付きます。 Windows版では同名のファイルがあると上書きしてしまいますのでご注意下さい。Macintosh版では同名のファイルがある場合には何もせずに終了します。 9月13日版から、テキストファイルのほかに、123.htm(Mac版では123.html)のような名前でHTML形式のファイルが出来ます。 ■出力ファイルの詳細 ●入札件数集計ソフト(2001年9月24日版) ・テキストファイル 表計算ソフトなどで見ることも考えて、タブ区切りテキストの形式にしています。 1行目、オークションのタイトル 2行目、総入札件数(タブ)160(タブ)入札者数(タブ)30(タブ)最終入札時刻 3行目(タイトル行)、順位(タブ)件数(タブ)ニックネーム(タブ)ニックネーム毎の件数 4行目以降に入札件数順の各入札者の入札件数が1人、1行で並びます。 タイトル行にあるように、順位、件数、ニックネーム、ニックネーム毎の件数、です。 変名を使っている場合には、1行の中にニックネーム&ニックネーム毎の件数が繰り返されます。 全員の入札件数を出力した後に、連入数の出力が続きます。 連入数の出力は連入件数の多い人順になっています。 入札者ごとに、入札数の出力と同じフォーマットで1行、 次に入札者の自己紹介ページのURLが1行、 その後に連入の回数分、最初の価格-最後の価格、その間の件数が1行で繰り返されます。 ・HTMLファイル 最初に、自己紹介ページに貼る用で、文字数が少なくなるように 同じ入札件数の入札者を1行に並べた形式の表示。 次に、楽天広場のページに貼るために 楽天広場で使えるタグだけを使ったHTMLのテーブルタグを使った表。 表には、順位、件数、ニックネームが並びます。 ニックネームは自己紹介ページへのリンクになっています。 最後は同じHTMLのテーブルタグを使った表で、楽天広場で使えないタグを使って体裁を整えたものになっています そのまま、Webブラウザで見ることのできるようにHTMLの形式は整っています。 自己紹介ページや楽天広場に貼る場合には、テキストエディタで開いてみて下さい。 Webブラウザで開いてから、ソース表示で見てもよいです。 ●入札件数集計ソフト(2001年9月24日版) ・テキストファイル 1行目、オークションのタイトル 2行目、タブ区切り出力の各カラムのタイトル 入札順、入札価格、入札日時、入札者、コメント、個数、自己紹介ページ、入札履歴順 3行目以降、入札履歴の入札日時の新しい順にソートした、タブ区切りテキスト。 ●入札者メールアドレス抽出ソフト(2001年12月2日版) ・テキストファイル 2行ずつ、ドロップしたファイルの数だけ繰り替えし、 1行目、オークションのタイトル 2行目、入札者数、最終入札時刻 上記繰り返しの次の行、総入札者数 続いて、メールアドレスのドメイン順での出力 (携帯メールのアドレスをまとめるためメールアドレスの末尾からの読みで並べたもの) 最初に、Bcc:用にメールアドレスを「, 」でつなげた1行のリスト。 そのまま、メールソフトのBcc:にコピー&ペーストとすれば一度に全入札者にメールを出せます。 このソフトで抽出されたメールアドレスは非公開情報です。 To:あるいはCc:に入れてメールを出すと、他の入札者の方にメールアドレスがわかってしまいますので使い方にご注意下さい。 次に、To:で使う用の、ニックネーム付きのメールアドレスが1人、1行で出力されます。 その後に、楽天グリーティングカードの一括入力用に、 ニックネームだけのリストとメールアドレスだけのリストが、20人分(1人/1行)区切りで交互に出力されます。 その後に、表計算ソフトなどでデータベース的に使えるように、 最新入札オークション、入札順、ニックネーム、メールアドレス、自己紹介ページディレクトリ、最新入札時間 をタブ区切りテキストで出力します。 ・HTMLファイル 巡回用のHTMLのテーブルタグを使った表です。 順番はニックネームでソートしてあります。 各入札者毎、 ニックネーム(自己紹介ページへのリンク)、 メールアドレス(mailto:によるメールへのリンク)、 楽天広場の掲示板へのリンク 入札時間、最新入札オークションとその中での順番、 が表になっています。 楽天広場へのリンクは、楽天広場に登録していないユーザーの場合には無効なものです。 ■Tips 入札履歴を表示せずにダウンロードしてHTMLファイルにする。 入札履歴のページを表示するのは、件数が多くなると環境によっては非常に時間がかかったりうまく出来なかったりします。 特にMac版のInternet Explorerでは、落ちたのかと思うほど処理が止まったり、実際に落ちてしまったりします。 このような場合には、入札履歴のページを表示せずにダウンロードする方法が有効だと思います。 ダウンロードの操作はブラウザによって違いますが、 一般的にはページのリンクの部分をWindowsでは右クリック、 Macではプレス(マウスダウンし続ける)するか+Controlクリックして、 そのリンクに対する操作のポップアップメニューを出し、 リンク先のページのダウンロードを指定します。 Mac版ののInternet Explorer 5.0では、「リンクをディスクにダウンロード」というメニューになります。 Windows版のInternet Explorer 6.0では「対象をファイルに保存」です。 入札履歴へのリンクは、商品説明のページのタブ状に「商品説明」「入札履歴」「結果発表」が並んでいるところを使うのがよいと思います。 この方法で入札履歴をダウンロードしても、回線が遅い環境では履歴の途中までしかダウンロードできない場合があります。 集計結果の件数が商品説明のページにでている件数と違う場合には、途中までしかダウンロード出来ていない可能性がありますので、 やり直してみて下さい。 この方法を使うと、ブラウザによりますが、保存型式を間違えにくいという利点もあります。 ■Tips 出力ファイルを見る 出力されたテキストファイル(xxx.txt)を見るには、テキストエディタを使います。 Windowsではメモ帳かワードパッドです。 Macの場合は、システムの標準はSimpleTextですが、ファイルサイズが大きすぎて、開けないかもしれません。 Macでフリーのテキストエディタはおまけのページで紹介していますが、 結果の確認であれば、Webブラウザ(Internet ExplorerやNetscape)でテキストファイルを見ることも出来ます。 また、入札件数集計ソフトと入札履歴テキスト化ソフトの出力はタブ区切りテキスト形式になっていますので、 表計算ソフト(Excelなど)で開いて使うと並べ替えなども出来て便利だと思います。 注意事項、制限など。 ※今の楽天のシステムが作るhtmlに特化しているので楽天のシステムが変わるとうまく動かなくなると思います。 使い方がわからないとか、もっとこうして欲しいなどの要望があれば、 楽天広場の掲示板に書き込んで下さい。 オークションの出品者への質問でメールして下さっても結構です。 最終更新:2002年6月16日 午後10時 |